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ウイスキーエキスパートへの道(4)〜いよいよ明日は試験本番!これまでまでやってきたこと

いよいよ明日はウイスキーエキスパート試験本番となりました。

ブログ記事を書いているのなら、相当余裕なのだろうと思われるかもしれませんが、決して余裕はありませんw

ウイスキーコニサーの一段目とはいえ、エキスパート向けの試験。

内容はウイスキー検定よりも一歩踏み込んだもの、本質をきくもの、一捻りしたものとなっており、難しい試験と言えます。

そこそこ真剣に勉強しておられる方が受けられるタイプの試験で、合格率は40%中盤なので、データ的にもハードめです。

さて、私はこれまでどうやって勉強してきたのかをメモしておきます。

ちなみに、試験前の実力は「ウイスキー検定2級」ホルダーですので、そこを踏まえてご覧くださいませ。

コニサー教本上下巻に目を通す
3ヶ月前くらいには読み始めました。はじめはざっくりとで十分。

公式のエキスパートパート試験対策講座を受ける
テスト作成者の意図が推し量れるような講座になっています。直近のトピックにも言及しており、試験を受けるなら必須でしょう。

☆直近の過去問7年分を解く・解説を作る
過去問題集は販売されてますが、載っているのは問題と正答のみ。解説はありません。
なので、正誤問題で間違っているところがなぜ間違っているのか研究したり、問題でよく聞かれる傾向を押さえる必要があります。
わからない部分は、コニサー教本をベースに調べますが。。。現在下巻が更新前で、蒸溜所の情報は公式ではウイスキー検定教本改訂版が最新になっていますので、そちらを超参考にしました。
解説を作っているうちに、だんだん知識も頭に入ってきます。
ここに特に時間をかけました。

・過去問をとにかく何度も解く。
一旦問題を問いて、解説を作った後は、とにかく過去問を周回しまくりました。
最低3周。
過去問なら全問正解できるくらいにしておくと、自信にもなります。
しかし、ここ直近2、3年の難易度は、昨今のウイスキーブームにより、覚えるべきトピックが急増でのため上昇傾向の印象です。(そこは楽しみが増えているとボジティブに受け止めましょう。)

・息抜きがてら雑誌「ウイスキーガロア」を読む
ウイ文研が発行するウイスキーガロアには最新トピックがのってますので、参考にできます。
美しい写真も多数掲載されていますから、気分転換になります。

・(おまけ)7時間以上寝る。朝活。昼寝。運動(テニス・散歩)
無理して勉強し続けても脳も体も疲れてしまいます。
毎日7時間以上睡眠を確保し、週1−2回テニスをしていました。
散歩は勉強の合間に30分〜1時間ほど。
勉強するのは朝がベストです。18時以降ははたらく大人になると頭が働きません。
勉強→昼寝→勉強みたいなことも休みの日はしていました。
睡眠は脳の中の情報を整理してくれるので、入れた情報をアウトプットしやすくしてくれます。

 

以上のような感じで試験前日まで勉強してきたわけですが、真剣に勉強し始めたのがここ1ヶ月で、総勉強時間はおそらく40〜50時間くらいだと思います。

さて結果は!?

明日の試験、楽しんできます。

それではまた!

次の記事はこちら!試験が終わった感想・気づきをお伝えします!

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