こんにちは!
2018年2月4日にウイスキー文化研究会主催のウイスキー検定2級を受験してきました!

以下の記事でウイスキーの魅力に目覚めて半年弱,

飲んだウイスキーは数種類での受験はあまりにも無謀か!と思いましたが,
面白いと思ったらチャレンジしないと損!ということで,
2017年10月17日に速攻エントリー完了!
試験合格への最短経路は,直近の試験にエントリーするのがカギだからです.
今回の記事はその受験レポになります.
コンテンツ
受験直後の感想
「かなり難しかった!!!!」
約3-4割が新作問題で,過去問と異なる傾向のものも多数出題されました.
・ハイランドのウイスキーについて細かく問う問題
・新設の蒸留所に関する問題
などは,ビギナーにはきびしく感じました.
第5回の過去問で8割近く取れていたところの今回の難度アップなので,
試験中にひさびさに「ドキドキ」して焦りました.
(大阪試験会場の近畿大学学舎は実に美しかったです.しかし,外はめちゃめちゃ寒かった...顔と手の感覚がなくなる...)
試験勉強のために自分が参考にした資料
自分が試験前に参考にしたのはこれらの資料でした.
※第1〜第5回の2級の過去問,計500問
→問題の傾向をつかむにはまず過去問研究から.6割以上は似たような問題が出ます.記憶スべき着眼点をつかむためにも過去問からチェックしました.はじめは全くといっていいほどわからないものばかりでしたけれども,200−300問くらい終えたあたりから全貌が見えてきました.
※ウイスキー検定公式テキスト
→絶対外せないテキスト.過去問研究の結果を踏まえ,理解を深めるために参考にしました.ただし,出版が2014年でやや情報が古くなってきています.
来年には改訂予定とのこと.
新版出ました!これから勉強される方はこちらで.
↓

・ウイスキーガロア
→ウイスキー文化研究会を主催する土屋守先生が編集長の雑誌です.
写真も美しく,最新のウイスキー情報ものっています.
・土屋守「ウイスキー完全バイブル」,肥土伊知郎「シングルモルト&ウイスキー完全バイブル」
→公式テキストはモノクロな一方,これらはカラーのきれいな写真があります.公式テキストとは違った角度からも書かれていたりするので参考になります.
・土屋守先生のブログ「土屋守のウイスキー日和」
ウイスキープロフェッショナルの樺沢紫苑先生から,
「土屋守さんのブログは半年分は見ておいたほうがいいですよ.」
と助言頂きました.
実際,ヒントになるような話題もたくさんあったので,テスト勉強の気分転換にチェックしたほうがよいです.
とりあえず「※」は必ず押さえるべきものです.
ただし,今回はそれだけでは及第点に達しない印象でした.うーん,難しい.(楽しい)
試験にらくらくパスするためには,ウイスキーの最新情報について敏感にアンテナを立てておく必要がありそうです.
もし2級に通っていたら??
もちろん1級,ウイスキーエキスパートへのチャレンジですね!?
試験会場への持ち物,チェック事項
・腕時計:会場に時計はなかったです.
・けしごむ,Bくらいのえんぴつ:マークシートなのでえんぴつがベター
・受験票
・体温調節しやすい服装:外は極寒,室内はぽかぽかなので,調節できる格好を.
そして,
・試験会場周囲のカフェ情報:時間調整,最後の追い込み,精神統一にカフェは最適です!
(大阪会場近くの喫茶店すわんさん,お世話になりました.)
試験結果は3月上旬発表予定です.
また結果はご報告します!
(この場をかりて,試験に向けて応援いただいた皆様,
具体的に試験対策のアドバイスをしていただきましたウイスキープロフェッショナルの樺沢先生に厚くお礼申し上げます.)

(帰りに通りすがりの阪急百貨店地下でいただいたグレンモーレンジィ18年に癒やされました.)
【2018/8/19 追記】
無事にウイスキー検定2級合格していました!皆様ありがとうございます.
次は,1級,そしてウイスキーエキスパートを目指して楽しんでいきます!
(ブログでのご報告遅れまして失礼いたしました.)