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頭を使いまくったあとに,わざと「ぼーっ」とするメリット

こんにちは!

この前,席を職場の席を引っ越しました.

職場の席を引っ越したよ!〜集中力のためには環境が重要!こんにちは! 3日前,職場の席を引っ越しました. 距離でいうと3〜4歩ところですけど大違いです! 以前の席...

前回の記事では,「集中するのにベストな環境!」ということを書きました.

今回は,「集中するのにベストな環境は,ぼーっとするのにも最適!」というお話です.

 

歯科医師は英語でDoctor of Dental Surgery,
歯科診療は毎回外科手術というわけではないものの,時間に追われ,緊張感のある仕事です.
限られた時間で診査,診断,処置の連続.
頭を酷使します.

一日中こんな感じだと,頭が疲れてしまって集中力を維持できず,ベストパフォーマンスを発揮できません.

なので,昼休みになったら意図的に「緩める」必要があります.

 

引越し先の席は,最適な環境.

ぼーっと,行き交う雲を眺め,風に揺れる緑をみつめる.

興奮した頭をクールダウンできます.

ぼーっとすると,脳の「デフォルトモードネットワーク」という神経活動が活発になります.
無意識下で働く脳の自動運転モードで,脳の色々な部分を同調させる働きがあるそうです.

激しく活動したり,頭を使った後は,ぼーっとすることで
いいひらめきが得られるのは,こうした脳の働きによるところも大きいようです.

頭が疲れたときや,いいアイデアが浮かばないときなど,
スマホもPCもオフにして,
ぼーっとできる環境に身をおいてみてはいかがでしょうか.

頭の中で「熟成」されたアイデアが浮かぶかも!?
(もし浮かんだら,すぐに忘れてしまうのでメモしてくださいね!)

 

それではまた.