
年度の変わり目で疲れがたまり,そして季節の変わり目で寒暖の差が大きくなって,ここのところ体調が崩れがちな方も多いのではないでしょうか?
私は去年度まで毎年年末年始にインフルエンザ,咽頭炎,かぜなど体調を崩していましたが,今年は調子よく活動しています.
色々注意して改善してきたことは多いですが,その中でも
「体調の下降線に気づいて早めに対応する」のがコンディショニングにおいて重要だと考えています.
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不調のサインを見逃さない
病の症状が出る前に体調の下降線に気づくためには,
「自分と対話して不調のサインを見逃さないこと」が必要です.
これは人によって違うかもしれませんが,私の場合は以下のようなものがありますので例として挙げてみます.
・ちょっとした忘れ物が増える,探しものが増える
・部屋や机の上が散らかってくる
・字が乱れてくる(元からそれほど綺麗ではありませんが...)
・読書が進まない
・アウトプットが進まない
・やる気がでない,集中が続かない
・To Doの未消化が増える
・睡眠の質が悪くなる(中途覚醒が増える)
・イライラしやすい
・電車で寝過ごす
など
以上の他に,
・すごく調子がいい!今が絶好調だ!
というのも良いようで実は危険です.
最高の状態のときは知らず知らずにムリをしがちで疲れも溜まりがちになります.
すごく調子がいい時こそ,「今大丈夫かな?」と気をつけて積極的に休息をとったほうがよさそうです.
生活スタイルも様々なので人によって違いますが,それぞれに自分なりの「体調の下り坂をあらわすサイン」を前もってリストアップしておくと体調管理の役に立つことでしょう.
さいごに
人それぞれ生活スタイルが違いますが,それぞれの生活の中で「時々自分の体調はどうなのか?」というふうに考えてみる時間を持つことが大切です.
考える余裕がない場合は既に体調が下り坂にさしかかっているのかも!?