歯の話

指輪とマウスピース・入れ歯はティッシュにくるんではいけない

先日、テレビで「松本人志のすべらない話」を見ていました。
芸人さんたちがリアルにあった面白い話をしていく番組です。

その中でアンガールズの田中さんが、
「牛丼屋で昼食のとき、矯正用のマウスピースを外して紙ふきんに包んで机の上において忘れて帰ったら、ごみとともに廃棄されていて、探すのにチョー大変だった」
というお話をされていました。

紙くずのイラストマウスピース型のリテーナーのイラスト

田中さんは、形の違う80種類のマウスピースを2週間毎に付け替えていき、理想的な歯並びに変えていくマウスピース矯正中。

その中の1つでもマウスピースがなくなったら大変だということで、ゴミ袋を2つひっくり返してなんとか見つけて事なきを得ていました。(よかった!)

今回は笑い話ですみましたが、
「ティッシュや紙ふきんに大切なものを包んでいたらそのまま紛失した」
ということはたびたびリアルに起こります。

「指輪を外してティッシュにくるんでいたらそのまま捨ててしまった。」

銀の指輪のイラスト
「入れ歯を外してティッシュに包んでいたら家族に捨てらました。」

入れ歯のイラスト

「外れたつめものをティッシュにくるんで持ってきました。あれ??ない…」

 

この中でも入れ歯を紛失してしまうのはかなり具合が悪いです。

というのも、入れ歯は複数の工程を経ながらオーダーメイドで作成するので、作り直しまで数ヶ月かかることもあるからです。

「丸まったティッシュ=ごみ」と他人は判断しますし、捨てられても文句は言えません。

わざわざ中を暴いて確認してから捨てるような変わった人もいませんし(笑)

ということで、
指輪、入れ歯、マウスピースは外して保管する場合は専用のケースに入れて、しかるべき場所で保管してくださいね。