歯の話

麻酔や注射の痛みがマシになる方法〜歯科の局所麻酔やワクチン摂取のときにも使えます

ワクチンの予防接種や、歯の治療のための局所麻酔のときなど、
つらいのが「針がチクっとする痛み」です。

注射器のイラスト

そんな針をさすときの痛みをちょっとでも軽くするために、自分でできるかんたんな方法をお伝えします。

 

手を強く握る。どこかをつねる。針が刺さる瞬間を見ない。

要するに、「気をそらす」ということです。

これは馬鹿にできなくて、確かに効果があります。

歯の麻酔のときに、腕に予防接種を受けるとき、自分で手を強くにぎったり、お腹をつねったりすると気がそらされるので痛みが感じにくくなります。

針がやってくるのを見つめながら、
「あー、刺さる、刺さる、刺さる!絶対痛い!あーーー!」
と味わいながらやられるより痛みは少なくなります。

予防注射を受ける人のイラスト(女性)

もし付き添いの誰かがいる場合は、手を強く握ってもらったり、話しかけたりしてもらっていれば、同じように気がそれますから、痛みがマシになることが期待できます。

手をつなぐカップル・夫婦のイラスト

 

ぜひ、ためしてみてくださいね!