ドコモのahamoや、auのpovoなど、通信容量20GBでお手頃な通信プランが充実しつつあります。
私も、とあるMVNOの通話+データプランを契約していましたが、割高感がでてきましたのでプランの見直しをしました。
今回、選んだのは、
「UQ mobile」の「くりこしプランM」
基本データ容量15GB、無料通話なしのプランです。
なぜahamoやpovoを選ばず、UQ mobileのくりこしプランMを選んだかをご説明しようと思います。
※注:2021年2月11日時点の情報で記事を書いています。実際の契約時は各公式ページの内容をお確かめください。
コンテンツ
UQ mobileは爆速(個人的感想)
通信速度は重要です。
UQ mobileは、MVNO時代からau傘下に入った現在においても通信速度は高速で品質が高くて評判がいいです。
爆速(個人的感想)。
より安価で通信容量20GB、60分無料通話付きといった他社MVNOもありましたが、通信速度の信頼性でUQ mobileを選びました。
データ残量をくりこしできる
名前のとおりですね(笑)
「くりこしプランM」は2480円(税別)で通信容量15GBと、ahamoやpovoより5GB少ないものの、
「データ残量くりこし」できるというのは強み。
くりこししたデータから消費されるので、1度でもくりこしが生じれば、強みになります。
なお、ahamoやpovoはデータ残量くりこしはありません。
MNPでキャッシュバック10000円キャンペーンあり
Webからの申込みで、au以外のキャリアからのMNPならキャッシュバック10000円のキャンペーンがありました。
前キャリアの解約金や新規契約で出費がありましたので、これはうれしいです。
くりこしプランM、Lは速度制限or節約モード時も1Mbps
くりこしプランMやLなら、容量超過時の速度制限時でも1Mbpsで通信できるのは大きいですね。
また、ahamoやpovoにはない「節約モード」が選べるのはメリット。
節約モードにすると、データ容量ノーカウントで1Mbpsで通信できます。
1Mbps出れば、低画質の動画も可能だそう。
音楽のストリーミングやradikoなどでも活躍しそうです。
2021夏に5G対応予定
近い将来に5G対応予定との公式発表がありますので期待できます。
通話プランが後でオプション追加できる
お好みで追加できる通話プランは3種類。
60分/月 550円(税込)、
国内通話10分かけ放題 770円(税込)、
国内通話かけ放題 1870円(税込)。
この中でも「60分/月 550円(税込)」は1回10分かけ放題よりも使い勝手が良さそうです。
通信容量の選択肢がある
くりこしプランはS(3GB)、M(15GB)、L(25GB)の3段階で通信容量を選ぶことができます。
いつでも手数料なしで変更可能とのことなので、
「来月は外出が多いから多めの容量にしよう」とか、
「意外と使わなかったので少なめでいいや」という場合に選択肢があるのはうれしいですね。
自分で1980円 6GBプラン的に運用できる!?
データ量で、
「プランSの3GBじゃ足りないけど、プランMの15GBは多いな」
という方もおられると思います。
そんな方におすすめなのが以下の方法。
ちょっとマニアックですが工夫をすれば、
「平均6GBプラン的」1980円(税別)に運用することも可能です。
具体的なやり方は、
「くりこしプランM 15GB 2480円(税別)」を契約する
↓
次月は「くりこしプランS 3GB 1480円(税別)」に変更する。
3GBまでデータ残量をくりこせる。(公式にて確認済)
なので、データ容量は6GBとなる。
↓
その次月は「くりこしプランM 15GB」に変更
↓
さらに次月は「くりこしプランS 3GB」に変更
(以下繰り返し)
こうすれば、平均1980円(税別)でデータ容量6GB〜9GB/月で運用できます。
くりこしプランS、M、L間のプラン変更手数料はありません。
契約解除料ゼロ円、最低契約期間(縛り)なし
状況が変わったときにMNP手数料3000円のみで身軽にMNPできるので良いです。
ahamoやpovoに行くのはなんとなく悔しいから(笑)
いろいろ考えた結果、3大キャリアに行くのはなんとなく悔しいからという個人的な理由です。
さいごに
10の理由からUQ mobileのくりこりプランを検討してみましたが、いかがでしたでしょうか?
UQ mobileは、店舗があるのも強みです。
また、Webのチャットでの質問対応が迅速かつ的確でとても好感がありました。
以前よりも負担が少なくMNPにてキャリアを乗り換えられるようになってきましたので、乗り換えに際して各社比較しながら、楽しみながらプラン選択されることをおすすめします。
それではまた!