こんにちは!
11月25日,東京都美術館で開催中の期間限定展覧会
『ムンク展ー共鳴する魂の叫びー』に行ってまいりました.
展示されているエドヴァルド・ムンクの100枚の絵をじっくりみて,
アウトプットの楽しさ・苦労,無限に続くインプット→アウトプット→フィードバックのループに感動しました!
時に逆風,時に称賛されながら,
「見えるものを描くのではない.見たものを描くのだ.」ということばにあらわれるように主体的・能動的に作品を生み続けていたことを初めて知りました.
ぜひそのものづくりの精神は見習いたいと思いました.
何度も同じテーマについて,時期を別にして描いたり,
同じ構図やモチーフを別のテーマに発展させて使うといった
アップデート思考にも,とても感銘をうけました.
超イマドキ発想です.
版画の新たな技法も取り入れ,自分の作品を世に伝える様々な方法にチャレンジしていく姿にも勇気をもらいました.
セルフィー写真にも数多く取り組み,先進的な撮影にもトライ.
ムンクの時代に,インターネット・インスタ・Twitterがあったら,間違いなくものすごいインフルエンサーになっていたことでしょう!
今,私達はそんな武器をすべて使える状態にあるのです.
あとは,やるか,やらないかだけ!
さて,展覧会を10倍楽しむには,ムンク展に行く前に,予習をおすすめします.
私はこちらの↓公式ガイドブックを手に入れて予習しておきました.

予習しておくと,絵を描いたムンクの心境・社会的背景をふまえながら絵をじっくりとみることができるので,落ち着いて集中して楽しめます.
みおわってから本を見返すと,予習・観覧・復習で3度楽しめるのでぜひゲットしておくことをおすすめします!
さいごに〜
お決まりのポーズで!
失礼しましたw
それではまた!
【参考】
・東京都美術館 『ムンクー共鳴する魂の叫びー』特設WEBサイトはこちら
・『ムンク展 共鳴する魂の叫び』 公式ガイドブック
[amazonjs asin=”4022792043″ locale=”JP” title=”『ムンク展 共鳴する魂の叫び』 公式ガイドブック (AERAムック)”]