文章技術

スティーブン・キング『書くことについて』を読むと,小説がより面白くなる

アメリカの小説家スティーブン・キングの『書くことについて』を読みました.

同氏は,映画化された「ショーシャンクの空に」,「グリーンマイル」の原作者です.
その他も数多く著名な作品を生み出している人気作家です.


文章を仕事にする人向けに書かれており,400ページを超え,読むのにある程度気合がいります.

私のように文章を日々書く人は必読書といえますが,小説をたくさん読む方にもおすすめできます.

というのも,『書くことについて』を読むと,作家がどういう意図で会話や風景・状況描写を行っているかの一端を知ることができるからです.

小説にのめりこめるかは,その著者の文体が好きだとか,出てくる人物が魅力的だとか,ストーリー展開が好きだとか色々理由はあると思いますが,
文章を書く側の考え方についての知識があると,読むときの解像度が上がって,より面白みが増します.

今,東野圭吾の『沈黙のパレード』を読み始めたところですが,
以前にもまして面白い!
もちろん,東野圭吾氏の文章がさらに進化しているから,という部分も大きいと思います.
それに加えて,『書くことについて』で得られた知識が文章を楽しむ力になっているのだと感じます.

『沈黙のパレード』を20ページほど読み進めたところで,すでにかなりハマっています.
過不足のない,ちょうどいい,読者の想像力を引き立てる描写.
これから先も楽しみです.

ということで,小説をもっと楽しむためには,小説の文章技術の知識を身につけるといいよ,というお話でした.

それではまた.

 

今日ご紹介した本↓

 

 

 

 

 

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