歯の話

歯科医院に行けなくなる12の理由。

こんにちは!

 

今日はちょっと変わった視点で.

歯科医院に通院していたのだけれども,途中でいけなくなっちゃった
という理由についてみてみようと思います.

 

私のオフィスに来られていた方の実例の中から紹介していきます.

 

まずはよくあるものから.

・予約を忘れていた

あ!忘れてた!ということは誰でもあるもの.
自宅のカレンダーや手帳・スマホの予定で管理すると忘れにくいです.

 

・仕事の都合

働いている方に多いです.
都合が変わった場合,予定変更できますので遠慮せずご連絡下さい.

 

・ちょっとした体調不良

かぜを引いて咳がとまらないとき,熱が出てしんどいときなどは,
緊急性のない歯科治療は延期して大丈夫です.
また元気になったら治療しましょう.
今の時期は,花粉症で鼻がつまってるのでまた夏に,という方や,
冬ならばインフルエンザにかかっちゃってこれませんという方も多いです.

 

・妊娠・出産

20代〜30代女性に多いです.
妊婦歯科健診で受診してみると,抜くべき親知らずや治療が必要なむし歯がみつかることもしばしば.
妊娠中は体調の変化があり,出産直後は子どものお世話などの理由で,
歯科通院はしづらくなるようです.
妊娠・出産の前に歯科へ定期検診にぜひ来て下さい.

 

季節の変わり目でよくあるもの.

・進学

高校生から大学生になる方で,親元から離れる場合も多いですね.
10代後半では,むし歯の治療や親知らずの抜歯が多い年齢層になります.

 

・就職

これも進学と似た傾向がありますが,年齢が20代前半くらいになります.
就職した直後は忙しくて歯科受診しづらくなります.

この年齢層であるあるなのが智歯周囲炎,親知らずのまわりの歯ぐきが腫れて痛くなる状態です.

仕事をはじめて心身ともに疲労がたまってくると,体は正直なので症状が出始めます.

学生の頃から自分の健康に目を向けて,歯科受診して下さい.

若い人に向けて,よく70〜80代の方が言われている言葉をおくります.
「いやぁ,歯がなくなってから歯の大切さがわかったよ.もっと早く歯医者にこればよかったなぁ.」

健康は守らなければ失われるし,失ってから気づいても取り戻せない場合もあるのです.

 

・転居(転勤)

遠くへ引越しになるといま通院している医院には行けません.
治療の途中,区切りの良くない所で転居となってしまわないように,転居の予定が決まったら早めに先生に伝えましょう.

 

・保険証の切り替え中

国保→社保,社保→社保の切り替えのときにあるみたいです.
一旦全額自己負担になりますが,保険証が完成して提示していただければ差額を返金できます.

 

 

自分以外の都合でも歯科通院が難しくなる場合も.

・介護・看病

「親の介護で10年近く歯医者にいけませんでした.」
「体調の悪い家族のお世話でなかなかこれず,我慢していました.」
と言われて,かなり状態が悪くなってから受診される方もいます.

自分の健康も大切ですので,調子が悪ければなんとか受診していただきたいものです.

 

・子どもの出産の手伝い

50代以上くらいの女性でときどきあります.
3ヶ月から6ヶ月程度,一旦歯科通院をお休みされる方が多いです.

 

地域特殊性があったり,深刻なものもあります.

・農繁期

春と秋,農業をされている方は農繁期は通院しづらいようです.
この時期は体力的にハードなので,農繁期後に顔をぱんぱんに腫らして来られる方がときどきおられます.

忙しくなる前の受診が理想ですけれども,具合が悪かったら我慢は禁物です.

 

・治療に集中しなければならない病気になった

いわゆる,がん(悪性新生物)・急性心筋梗塞・脳卒中といった三大疾病などです.

入院中に歯が痛くなった,でもその病院に歯科がない!
ベッド上安静で歯科受診できない!
こうなると体の治療にさしつかえる場合も.

体の健診に合わせて,歯の健診もおすすめします.健康な方だと年に2−3回くらいでOKです.

 

さいごに

歯医者にいけなくなる理由についてご紹介してみました.
いかがでしょうか?

 

これは知らなかった,自分にもあてはまりそうだというものが見つかってご参考になったのであれば幸いです.

 

日頃から歯科で定期的にチェック,治療を受けられている方は,身の回りの急な変化があっても心配は少なくなります.

最近,歯科受診していない方は,この記事を読んだ機会に一度受診してみてはいかがでしょうか?

それではまた.