ライフログ

時間割は大人も作ると役に立つ〜自分が持つ投資可能な時間を知る

こんにちは!

皆さんは予定管理はどうしていますか?

マンスリーの予定は,Google カレンダーなどのカレンダーアプリなどを利用して管理している方が多いかと思います.

日々のタスク管理はTo Doリストを活用している方も多いことでしょう.

 

さて,質問です.

「あなたは今日,明日,今週一週間で,自由に集中して使える時間がどれくらいありますか?」

この質問に即座に答えられた方は以下の記事を読む必要はありません.

 

おそらく,正確に応えられる方はほとんどいないと思います.

漠然と忙しい.

漠然と今日はちょっと暇な感じがする.

などなど.

 

しかし,この状態では困るのです.

 

やりたいこと,夢がはっきりしていても,今の自分にどれだけの投資可能な時間があるかを把握しないと,実現するためのステップを細やかに踏むことができないからです.

 

大人は役割がたくさんあるため,集中できる時間は細切れになりがちです.

 

この細切れの時間がどうなっているのかを把握することが,何かやりたいことを実現するための第一歩だと思います.

 

To Doリストを作ったり,予定を入れるその前に,投資可能な時間がどれくらいあるかを把握することで,自分のやりたいを実現する可能性が高まります.

 

細切れの時間を把握するために,どうすればいいか考えた所,子どもの時間割表が頭に浮かびました.

「そうだ〜1週間分の自由な時間を書き出してみて,自分にどれくらい時間があるか把握すればいいんだ.」

 

ということで書き出してみるとこんな感じになりました.

集中できない時間は省いて少なめに見積もってます.
集中度で分けてみると,こんな感じです.

多いのか?少ないのか?それは現時点ではよくわかりません.

実際書き出してみると,「集中できる時間」と「集中できない時間」がはっきりしたので,To Doの落とし込みがやりやすくなりました.

 

また,集中できない時間にははじめからスキマ時間にやるようなことしか振り分けなくなったので,ストレスも感じません.

 

・To Doリストを作ったけどうまくいかない
・どんどん予定が入ってきて自分のやりたいことができない
・やりたいことがあるんだけど,やる時間がみつからない
・優先順位の低いタスクがいつまでたっても処理できない
などなどの方は,
まず「自分にどれくらい時間があるのか?」を,「時間割表」を作って分析してみるとよいかもしれませんね,という提案記事でした.