こんにちは,歯医者です.
前回の「雨にも負けず雪にも負けずスムーズに移動する方法@福知山 その1」の続きです.
前回は移動する各方法の通行止め・運行中止耐性などの特徴について説明しました.
今回は,安全に移動するために,自分の周囲の状況を確認するために役立つ情報収集方法をチェックしましょう.
コンテンツ
天気予報を活用する
まず基本は天気予報の確認からです.
私はいつも天気予報のウェザーニュースタッチを利用しています.
なかでも,1時間ごとの降水量や,雨雲レーダーはこれからどれくらい降るのかの予測ができて便利です.
それにしても台風18号の雨は危険そうです...何事もないことを祈ります.
そして,その地域特有の雨が降りやすい条件を知っておくことも重要です.
福知山の場合は,
・台風+秋雨前線
・低気圧+春雨前線
のこ2パターンが大雨,長雨リスクがあります.
天気予報のウェザーニュースタッチでは天気図も見れるので参考になります.
何回みても今回の台風は嫌なパターンです...
水害,雪害を事前に察知するために
京都府福知山は標高がとても低く,市内を流れる由良川は海までの高低差がほとんどないため蛇行しています.
そのため,福知山では特に水害については敏感になります.
自分のいる標高がどれくらいなのかを知るのに便利なアプリは
Runtastic Altimeter GPS標高計測アプリ
です.
福知山城のふもとは標高19mしかないんですよ.低い!
長雨,大雨のときにチェックすべきは「由良川の水位」です.
こちらのサイトでリアルタイムに情報収集できます.
定点カメラの画像も確認できます.
アクセス集中で見られない場合は,Yahoo!天気・災害のHPも参考になります.
また,地道の冬の積雪情報,道路の状況は
京都府道路情報・管理システム
で確認できます.
今はスマートフォンでいろいろな情報が集められてとても便利です.
大雨では避難勧告・指示の放送が聞こえなかったりしますので,
各自が敏感に情報収集することが大切です.
さいごに
移動時にハマらないようにするためには,交通手段の特徴を知り,事前に天気の状況を予測し,その時になったら交通機関や道路の状況,災害につながる川の情報などを的確に集めるとよいでしょう.
荒天時の移動は,運行中止や通行止めで足止めを食らうこともあります.
また,クルマの運転は視界不良になったりハンドルを取られたりでとても危険になります.
無理なく安全に移動できるように今回ご紹介した情報が役に立つのであれば幸いです.
【大雨で役に立つ道具】
・長靴
・かっぱ
・大きいビニール袋:濡れてはいけないものを水濡れから守れる
【大雪で役に立つ道具】
・長靴
・フード付き冬用アウター
・雪レジャー用手袋
・クルマの雪かき(クルマに積もった雪をかく)
・スコップ