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佐藤優 読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

52冊目,

佐藤優 読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

読了.

1年半くらい前から突然読書に目覚め,最近の悩みは「読みたい本がどんどん増える」「積ん読もどんどん増える」です.

似た悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

 

どう頑張っても記憶の定着のためアウトプットしながらひと月に「熟読」できる本の冊数は多くても5-10冊,もしかして一生のうちに読める本って限られてるんじゃないか...?と今更ながら気づきました.

 

気づきは成長のチャンス!
ということで,前回紹介した池上彰 佐藤優 僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意で紹介されていました,月平均300冊は読まれるという佐藤優氏の読書技法をより深く知りたくて読みました.

 

私の今回この本を読んだ目的は〜
 Q1,なぜ正しい読書法が必要か?
 Q2,超速読,速読,熟読の目的と方法は?
 Q3,基礎知識欠損の発見の仕方と,具体的な埋め方は?
以上の「?」の答えを探すということでした.
そしてそれぞれ答えが見つかりました.
なぜ正しい読書法が必要か?
時間には限りがあり,効率よく情報,知識を得る必要があるから.
※すべての本を熟読することは不可能なので,本の読み方に緩急をつける必要があります.

 

 

超速読,速読,熟読の目的と方法は?

それぞれの目的は以下の通り.

超速読(5分):試し読み.超速読で読むのをやめる本,速読する本,熟読する本に振り分ける.本全体であたりをつける.
速読(30分〜):完璧主義を捨て,何を得るか目的意識をもって行う.あとで必要となったら読みに行けるようにインデックスをつけるように読む.
超速読(数日〜):基礎知識を身につけるため.

 

方法については,実際には使用する場面が多い速読(30分〜)についてのみかんたんに紹介します.

30分,1時間など読む時間の枠を決める.
完璧主義を捨て,何を得るか目的意識を明確にする.もう二度と読まない心構えで望む.
目次と初版まえがきを注意深く読み,それから結びを読む.
・読むべき部分を決め,そこを1ページ15秒で読む.(後戻りしてしまうなら定規を当てながら読む.)
重要箇所はシャーペンで印をつけ,ポストイットを貼るかページの角を折る
・残りを超速読(字は読まない,ページをひたすらめくって目を通す.気になる部分は印をつける.)
・その後,30分程度で読書ノートを作成すれば知識を蓄積できる.

※せっかく買った本なのに!とか,最初から最後まで読まないと著者の意図がわからないのでは?とか思うかもしれませんが,超速読〜熟読の技法を使い分けて限られた時間で効率よく気づきを得るのが良さそうです.
基礎知識欠損の発見の仕方と,具体的な埋め方は?

基礎知識が欠損していると,その後に効率的に知識が身につかないし,得られた情報に対して適切な判断が下せません.
高校レベルの知識が基礎知識といえ,それが身についているか確認するにはセンター試験を解いてみると客観的に判断できるとのこと.
得点率8割を超えていれば当該科目の基礎知識がしっかり身についていると判断できます.
・学生時代成績の良かった人ほど基礎知識欠損があることを認めたがらないので,虚心坦懐に自分を見つめ欠損を埋める努力をすべきです.
・基礎知識欠損を発見したら,高校レベルの教科書,学習参考書を用いて補います

※基礎知識を発見し埋める作業は一見遠回りですが,放置していると膨大な時間と努力をムダにする危険性があるようです.自分に必要な基礎知識が身についているかは意識的にチェックして,必要十分に補う必要があります.
その他,ノートの取り方など,参考にした部分がたくさんありますので,ご興味がある方は是非チェックしてみてください.

上記Q&Aで得られた気づきを元に読書を続けていきます.