CD

新海誠 君の名は。,加納新太 君の名は。Another Side : Earthbound

45冊目,
新海誠 「君の名は。」読了.

小説 君の名は。 (角川文庫)

46冊目,
加納新太 「君の名は。Another Side : Earthbound」,読了.

君の名は。 Another Side:Earthbound (角川スニーカー文庫)

そして...
先程,映画「君の名は。」観了.
http://www.kiminona.com/index.html

さらに今,RADWIMPSのアルバム「君の名は。」を聞きながら,
これを書いています.

君の名は。(通常盤)

もう「君の名は。」にどっぷりハマっている状態.
一つの作品で,ここまで多面的に楽しんでいる自分は本当に自分は幸せです.

 

映画は興行収入200億円突破が確実視されており,知らない人はいないんじゃないかと
いうくらいの人気作品です.

 

二人の主人公,山深い田舎町に住み都会の生活に憧れる女の子,三葉(みつは)と,
東京で生活する高校生,瀧(たき)の物語.

 

寝て起きると,時折二人は何と入れ替わります.
最初はふたりとも,夢でも見ているかと信じていませんが,周囲の人々の反応から,
入れ替わっていることに気づき...というところから始まります.

 

入れ替わりを繰り返し,間接的に互いを深く知るうちに,さらに知りたいと思ったところで,
「出会うことのない二人の出会い。運命の歯車が,いま動き出す」
(映画HPのストーリーから抜粋.)

 

「君の名は。」の物語が進むにつれ,読者や映画の観ている人は,三葉と瀧のことがどんどん好きになって行くのではないかと思います.

 

二人のどこかに自分と重なる部分があるからかもしれません.

 

好きになったところからの中盤の変調.そして疾走感のある後半へ.

 

物語中盤で「運命」が明かされたとき,
何が起こったのかわからないくらいのショックを受け,
続けてものすごい喪失感を感じました.

 

でもこのままでは終わらない,いや終わってはいけない,終わっていいわけないじゃない!と物語に没入.

 

・夢は起きると徐々に忘れる.何か大切なことが同じように忘れてしまうなら,とてつもない喪失感を覚えるだろう.

・もう会えないとわかったときに大切な人だったと気がついたら,たまらなく悲しい.そして,もう一度会いたい.

・定められた運命が残酷なものだったら,なんとかその運命を変えたい.

 

小説では目を閉じれば広がるような風景描写が素敵でしたが,
映画では,鳥肌がたつほど幻想的な映像で表現されています.

 

ネタバレになるのでかけませんが,「入れ替わり」に加えて中盤で明らかにされるもうひとつの重要設定ですっかり自分はツボにはまりました.
(あー書きたい.ダメダメ.)

 

君の名は。シリーズを全制覇した自分としておすすめの体験順は,
1,原作→映画→アナザーストーリー
または
2,原作→アナザーストーリー→映画
です.

 

原作を読んでストーリーを押さえつつ,風景,人物をこれでもかというくらい想像しておいてから,映画の美しい映像を楽しむ.
また,原作や映画では省かれている,とある重要人物の内面をアナザーストーリーでは詳述されているので,同書の後半だけでも読んでほしいと思います.

 

君の名は。最高です.