スマホを見ていて気がついたら、1時間たっていた!
気がついたらスマホを開いていた!
一日のスマホ使用時間が3時間を超えている!
やめたいんだけど、なかなかやめられないのが、
スマホですよね。
そんなスマホ中毒状態から脱出できる超シンプルな方法がありますので、ご紹介します。
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スマホ中毒から脱出できる超シンプルな方法
その方法は、以下の通り。
・スマホの指紋認証・顔認証設定をオフ
・スマホ解除用パスコードの長さを今の5倍にする
これだけです!
え!?これだけ????と思った方もおられるかもしれませんが、超効果的です。
脳が「面倒くさい」と感じるとやる気をなくす
スマホを使いすぎてしまう最大の理由としては、
「簡単に使い始められてしまうこと」
にあります。
スマホを使い始めるまでのハードルをあげてやると、
脳が「面倒だ」と認識してくれます。
パスコードを長くしたら、覚えられないよ!という方は、
今のパスコードを5回繰り返して設定すればOKです。
できれば文字数30以上が理想。
30文字正確に打ち込むのはかなり気合がいるので、
「本気で」スマホを使おうと思わない限り、パスコードを入力する気が失せます(笑)
これまで、
・アプリの数を減らす
・アプリをフォルダ別に分ける
・スクリーンタイム(iOSの機能)を設定
・かばんの奥に詰め込む
・別の部屋に置く
・開けるのが面倒なスマホケースに入れる
など、いろいろトライしてきましたが、
最も効果的なのが、今回紹介した方法でした。
ポジティブ心理学者のショーン・エーカー氏の著書
『幸福優位7つの法則』によると、
何かをやり始めるには「活性化エネルギー」という意志力が必要であり、また、やりはじめるまで20秒かかるかどうかが、始められるかどうかど関門であるとのこと(20秒ルール)。
スマホ中毒、スマホの使いすぎから脱出するためには、
スマホを使い始めるまでの手順を面倒にするのが、最も効果的です。
それでは良きスマホライフを。
参考図書:
ショーン・エーカー『幸福優位7つの法則仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論』