歯の話

虫歯じゃないのに歯がしみる理由〜象牙質知覚過敏かも?

こんにちは!

いやぁ、2018年度は暖冬で、それほど寒くないものの、
水道からでてくる水は、めちゃめちゃ冷たい!

そんな時に増えてくるのが「知覚過敏」の患者さん.
正確には,「象牙質知覚過敏症」といいます.

虫歯じゃないのに,冷たいもの,熱いもの,ハブラシのときなどに
「キーン」「ヒヤッ」と歯が痛むやつです.

え?どんなのかわからないよ!という方は,
アイスを食べた時に歯がしみる,痛むアレといえばわかりやすいでしょうか.

歯は,頭の部分,一番外側にはエナメル質という固い部分があり,
その内側には象牙質があります.

なお,歯の中央から下側の根の部分はエナメル質はありません.

歯茎が下がったり,咬む力でエナメル質が削れて象牙質が見えると,
知覚過敏になりやすくなります.

しみやすいものは,「体温から離れたあついものつめたいもの」
ということで,寒い冬になって,冷たい水でうがいすると,
歯がしみる〜〜という方が増えるのです.

また,ハミガキのとき「ハブラシでこするとしみる!」
という方もおられます.

露出した象牙質をゴシゴシこすると,刺激になってしみるんです.
甘い物や塩分でしみる場合もあります.

 

知覚過敏の対策は,自分でできることがいろいろありますが,
まずは歯科受診から.

虫歯・歯の破折(ひび)・咬耗・摩耗・歯ぎしりなど
知覚過敏以外の痛みの原因や、知覚過敏をひどくする原因がないか
歯科医師に診てもらい,それらがあるならば先に処置・対応をしてもらいます.

それから、知覚過敏について、
自分でできる以下のような対策を実践していきます.

【自分でできる知覚過敏対策】
・体温から離れた熱いもの・冷たいものを避ける
・ハミガキはぬるま湯がオススメ
・適切な力でハミガキする(自分の手の甲を磨いてみて痛くない強さくらい)
・知覚過敏用歯磨剤(ハミガキ粉)を使う
・歯の表面が溶けやすい酸性の食べ物を避ける(酢・柑橘系果物)
・間食は時間と場所を決める

知覚過敏で歯がしみると,気持ち悪いですし,
ハミガキしづらくなってしまいますから,バッチリ対策したいですね!

それではまた!

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