こんにちは!
先日,神戸の兵庫県立美術館で開催中の特別展,
『ジブリの大博覧会〜ナウシカからマーニーまで』にいってきました.


会場に到着すると...入館並びに長蛇の列.すごい盛況!

しばらく待つこと約30分,入り口付近へ.
これを間近で見たら待ちくたびれたのが吹っ飛びました.
入り口で会場案内図が配られます.
いよいよ展示会場の3階へ!
展示場の中は基本的に撮影NGです.
トトロに迎え入れられてから一つ奥のセクションはポスター展示会場でした.
ポスターは,
「タイトル」「キャッチコピー」「ビジュアル」
の三位一体でその影響力が決まるとのこと.
これは,ブログ記事や,書籍についてもあてはまるなぁと考えながら先に進みました.
キャッチコピー製作のために,プロデューサーの鈴木敏夫氏と,コピーライターの糸井重里氏のやりとりが臨場感があって興味深かったです.
産みの苦しみ,感動はどんなプロでも感じるのだなと思いました.
もののけ姫のキャッチコピーは製作依頼から決定まで1ヶ月近くかかってました.
もののけノイローゼ感がつたわってくるやり取り.
最後の最後で,
「生きろ。」
に決まるのです.
さらにすすんで,ちょうど真ん中あたりにネコバスが登場!
https://www.instagram.com/p/Bi77rtCgMJN/?taken-by=ghibliexpo
(ジブリ公式Instagramより)
まさかネコバスに乗れる日がくるとは思いませんでした〜感動!
座面も,壁もふわふわ,足やしっぽにも触れて座ることができます.
土日祝は写真撮影不可ですが,平日ならネコバスで写真撮影できます.
後半は空のゾーンへ.
ジブリ作品には欠かせない飛空艇たちの迫力ある展示が多数ありました.
ラピュタのタイガーモス号の空飛ぶ模型はかなり近づいて観覧できました.
展示のラストゾーンはラピュタのオープニングで出てくる飛空艇をイメージした模型が.
写真では実物の迫力が表現できないw
製鉄所がある街に浮かぶ飛空艇を眺めていると,時間を忘れてしまいました.
2018年7月1日まで神戸の兵庫県立美術館で開催中です.
興味ある方はぜひ博覧会へ!

<神戸 ジブリの大博覧会をスムーズに楽しむコツ>
・チケットは事前にコンビニなどで購入しておく(小学生以上はチケットが必要)
・観覧中の館内はトイレがないので,お手洗いは先に済ませる.
・土日祝はねこバスでの写真撮影は不可,撮りたい場合は平日狙いで.
・並ぶのは,入場前,ねこバスゾーン.
・入ってすぐの入り口のポスター展示ゾーンは混んでるが,奥はそうでもない・
・出口から出てしまうと再入場不可.出なければ後戻りOK.
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