堀江貴文 99%の会社はいらない

38冊目,

 

99%の会社はいらない (ベスト新書)

99%の会社はいらない (ベスト新書)

 

 

読了.

 

99%の会社はいらない,という多くの人にとってショッキングなタイトルだけど,忙しくて少し不満もあるけどそこそこの給料はもらえるし大きくて有名な会社に属してるからなんとなく安心という思考停止している人にとってはちょうどいいくらいかもしれない.

 

著者はこの本においても,すぐに行動すること,思考停止せず考えること,時間の使い方,好きなことにハマることなど,自己成長しながら人生を楽しむために必要な考え方,スタイルについてわかりやすく説明している.

 

 

以下,本文の中で響いた内容.(完全引用ではありません.)

 

・忙しい忙しいというのは,他人の時間を生きているから.
同じ量のことをこなしていても,そこまで忙しくない,充実していると感じるのは,自分の時間を生きているから.

 

・世の中の大多数の人々が所属している「会社」という仕組みでは「他人の時間」に縛られることが多い.
これからの時代の幸せは「自分の時間」をいかに生きるかで決まる.

 

・どんな人にとっても,生まれてから死ぬまでの時間は平等でありかつ有限であるので,この世で効率よく使わなければならないものがあるとしたら,時間だ.

 

・時間には限りがあるので,全部を自分でやらなければならないと考えるのは無理がある.
目的のためにはプロセスの中で一番楽な,時間を使わない方法を選択する.これが「最適化,効率化」だ.

 

・会社において重要なのは,良い結果を出すこと.
そのためには絶対に意見は言ったほうがいいし,相手の意見を聞くことは重要だ.
しかしながら,日本人は「相手と意見が違う」と「相手を嫌い」がごっちゃになっているので,違う意見を言うと感情トラブルに巻き込まれがちになる.
感情や情緒に流されることで,正しいことを正しい,間違っていることを間違っているといえなかったりするのは,後々にいい結果を生まない.

 

・今後,AI,人工知能,技術の発達によって,無駄な仕事や面倒な仕事は機械やロボットが代替してくれるようになる.
「興味あること=ハマれるもの=遊び=仕事」であり,これからの時代,遊びと仕事の境界がどんどん曖昧になっていく.

 

・メジャーでなくても,自分の時間を生きて[マイナー&高収入]の路線を行くのは正しい.メジャーになるというのは会社に属すると同じ感じ.

 

・「好きなことをやった方がいい」というのは,好きなことだったら毎日の積み重ねを努力と思わないでこなせるからだ.
ハマっている時は,その知識がいずれ何かの役に立つなんて考えてもいないし,そもそも将来を見据えて事前に何かにハマるなんてことはない.だから,好きなことや興味のあることにハマりまくって,後からその「点」をつなぎあわせていけばいい.

 

 

いわゆる仕事以外で何か面白いことにハマりそうになったとき,「こんなことをしていて本当に大丈夫だろうか?時間の無駄なんではないだろうか」と不安にかられて,ハマる前にやめてしまい,後からやっとけばよかったと後悔することがこれまでに結構あった.
しかし,ハマりそうなことがあれば思い切ってハマればいいと思った.一生ハマるわけではないし,ハマるのはその瞬間だけで,ハマったら必ず飽きる.
楽しく過ごした時間は幸せであり,ハマって得た知識とスキルは身に沁みついて無駄にはならない.
頭で考えて行動しないと何も変わらない.
すぐに行動しよう.

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