茂木 健一郎 最高の結果を引き出す質問力:その問い方が、脳を変える!

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53冊目,
茂木 健一郎 最高の結果を引き出す質問力:その問い方が、脳を変える!


読了.

質問をするのが苦手に感じたので,この本を手に取りました.

・なぜ質問をするのか?
・質問を思いつくには?質問が生まれる瞬間は?
・よい質問とは?
以上の答えを探すことを目的として読みました.

Q1,なぜ質問をするのか?

A,質問によって,自分自身を変える,自分の環境を変える,ひいては世界を変えることを目指すから.

質問とは,現状を少しずつ,しかし結果的には大きく変えていく力.
自分にとってのいい生き方,行動,思考を導き出す力.
質問によって,自分が快適に生きるための新しい選択肢ができます.(P79)

Q2,質問を思いつくには?質問が生まれる瞬間は?

現状に感じる違和感(感情)をメタ認知を通して気づき,論理的にどうするか?と考える.

自分の感情をごまかさないで,ありのままに気づくこと.
すなわち自分の感情を素直にメタ認知することがとても大事なのです.(P61)

居心地の悪さを認知的不協和でムリに正当化してしまうのではなく,そのままをメタ認知して「どうしたらいいだろう?」と論理的に思考しポジティブな方向に進むことで質問を思いつくことができます.

ありのままに気づく「メタ認知力」を鍛える方法としては「マインドフルネス」が例として挙げられていました.
マインドフルネスに関しては,藤井 英雄先生の『マインドフルネスの教科書 この1冊ですべてがわかる! 』(http://amzn.to/2nwd7sP)が参考になります.
Q3,よい質問とは?

少しでもいい方向に進むものであれば,良い質問である.(ベストエフォート形式)

どんなに小さなことだろうと,今よりもほんのちょっとでもよくなる可能性があることならば,それは十分に提案に値する.(P47)

自分が実際に世の中で遭遇する問題のほとんどには正解がなく,それらの問題に対して思考停止せずに「質問しつづける」ことはよりよく自分を変えていくために重要です.
大きな一歩でなくてもよいのでちょっとでもいいから現状よりよくするにはどうすればいいだろう?といつも質問していこうと思いました.